転職エージェントに相談してみた
あぶすとらくと
- 転職エージェント複数社に相談いってきた。
- 7社登録したが、5社を継続利用することにした。
- 労働環境についての知識をお持ちでないと、継続してお付き合いするのは辛いと判断した。
本文
前書き
- 転職活動の初手として、複数の転職エージェントに登録した。
- 何処の転職エージェントも、無料の面談・カウンセリングサービスをやっている。
- ので、とりあえず登録したところは全部回って話を聞いてみた。
- 転職活動の方向性決めおよび情報収集、現実的にすべての転職エージェントとはやっていけないので、選定を兼ねて。
- 7社に申し込んで、転職エージェントとして継続利用しようと考えたのは5社。
- うち3社は大手に強く、2社はスタートアップ、ベンチャーに強いエンジニア特化。
- 現状は大手>スタートアップの順で志望しているので、前3社⇒後2社の順で本格利用する想定。
- 面談の感想などを備忘録を兼ねて。
- 社名は伏せる。特定の企業を礼賛したい意図も貶める意図もない。
- 面談した順。
面談の所感
大手に強いA社
- 「安定感」の一語につきる。
- 初めての面談だったが、非常に安心感があり、また業界構造(受託・Web・ベンダー etc.)のアウトラインについて概観できた。
- 担当者も業界からの転職組であり、転職理由の説明等も安心感があった。
- 逆に最優先でお世話になろうというフックもなかった。
大手に強いB社
- ほぼA社と同じ印象。
- 違うのは担当者が現職に近い職場からの転職組ということで、非常に話しやすかったこと。
- また、求人票を複数件紹介されたが、個別に選定理由を説明してくれたこと。
- 現状、最優先で利用しようと思っている。
大手に強いC社
- エグゼクティブ寄りという印象。
- 担当者は転職組ではないが、IT業界の転職を3年やっているとのこと。
- こちらは続けて後述の某社をお断りした理由については、正直、人の相性以上の説明が困難。
大手に強いD社
- 転職理由が担当者さんにあまり伝わらなかったように感じた為、面接後に退会。
- 転職理由・志望が伝わらない状況で仲介してもらっても、ねぇ。
エンジニアに強いE、F社
- まだご相談というレベルではあるが、継続して利用する。
- 両方とも担当者が開発も行うとのこと。
- 面談の雰囲気もカジュアル。
- スタートアップ界隈のエンジニアの常識に疎い為、貴重な情報源という意味でも継続利用。
エンジニアに強いG社
- エンジニアに強いという転職エージェントを3社登録したが、唯一エグゼクティブ寄りという印象。
- あくまで求人をエンジニア系に絞っただけで、基本的には普通の転職エージェントという印象。
- また事前に提出した資料に目を通してなさそう、担当者が開発現場についてあまりご存じないということから、退会した。
まとめ
- 5社に絞ることにしたが、絞った理由はざっくり以下のようなもの。
- 企業への信頼性(事前に提示した資料を確認しているか?など)
- 担当者の知識量
- 後者については、自分の今回の転職理由が労働環境に発する部分が大きいかもしれないが…でもまぁ、誰でも気になるところだとは思う。
- 個人的な状況としては、これで各社からの求人票が出揃った格好になるので、優先度をつけつつ応募を開始しようと思った。
- 夏までに転職したい。